このたび「契約書閲覧権限」(以下「閲覧権限」といいます)を「契約書編集権限」(以下「編集権限」といいます)に変更しました。これまでの「閲覧権限」は「編集権限」に自動で引き継がれています。
「閲覧権限」は契約書本文の表示や契約書情報の編集などを制限できる機能でした。
この権限を付与した場合に契約書情報が自由に編集できることが懸念されること、この権限を付与しなかった場合に契約書本文の表示に手間が生じることから、契約書情報の編集だけを制限したい旨のご要望を承っておりました。
そこで「閲覧権限」を「編集権限」に変更いたしました。「編集権限」は契約書情報の編集に影響のない機能制限を廃止しております。変更点の詳細は下記をご覧ください。
*「契約書のグループ移動」は、各ユーザーに共有されている契約書グループのみ移動先として選択できます。
管理者(オーナー)、管理者権限のユーザーの方
編集権限設定の確認をお願いします。
今回のアップデートで、全ユーザーが契約書本文の閲覧が可能になりました。引き続き、契約書本文の閲覧を制限したい場合、対象ユーザーを「利用停止」へご変更ください。そして必要に応じ、契約書一覧(Excelファイル)を共有する運用をお願いします。
アカウント利用停止の方法はこちらをご参照ください。
管理者(オーナー)権限のユーザーの方
契約書グループの共有ユーザーの確認をお願いします。
今回のアップデートで、全ユーザーが契約書のグループ移動が可能になりました。秘匿性の高い契約書の誤移動を懸念される場合、移動先として選択できるのは各ユーザーに共有された契約書グループのみのため、契約書グループの共有ユーザーの見直しをお願いします。
契約書グループの共有ユーザーの変更方法はこちらをご参照ください。
(新)編集権限「あり」のユーザーの方
今回のアップデートによる機能制限などの変更点はございません。これまでと変わらずご利用ください。
(新)編集権限「なし」のユーザーの方
今回のアップデートにより、契約書本文の表示、契約書ダウンロードなどの制限を解除しております。契約書の検索、契約書本文の閲覧が可能になりましたので、ぜひお試しください。
契約書の検索方法はこちらをご参照ください。
(旧)閲覧権限「なし」で、利用停止になったユーザーの方
契約書本文の表示制限が必要な場合、利用停止の措置をお願いしております。この場合、契約書情報は、LegalForceキャビネのアカウントをお持ちの方にExcelファイルの共有を依頼のうえ、ご確認ください。
▼アップデートに伴う機能制限の比較表
来年度以降、より皆さまのご期待に沿えるよう機能制限の充実を検討して参ります。
ご不明点などは cabinet_support@legalforce.co.jp またはアプリ内のヘルプチャットまでお願いします。
LegalForceキャビネでは今後も、ユーザーの皆さまのご要望を踏まえながら、様々な機能を追加してまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
LegalForceキャビネ サポートチーム