はじめに
電子帳簿保存法の電子取引データ保存を行う場合、保存先であるシステム(LegalForceキャビネ)は以下のすべての方法によって、保存した電子データを検索できる機能を確保する必要があります。
契約締結日(取引年月日)・その他の日付、取引金額および取引先を検索の条件として設定できること。
日付・金額については範囲を指定して検索できるようにすること。
契約締結日(取引年月日)、その他の日付、取引金額・取引先について複数の任意の項目を組み合わせて条件を指定して検索できるようにすること。
検索項目について記録事項(入力値)がないものを検索できるようにすること。
LegalForceキャビネでは、契約書一覧ページで上記の電子帳簿保存法すべての要件を満たす形で契約書を検索できます。
* 「契約締結日」「契約開始日」「契約終了日」「更新拒絶期限日」「取引金額」については範囲を指定して検索することができます。そのため、「契約締結日」について課税期間(1年以上)を通じて範囲を指定して検索することもできますし、契約データが膨大となる場合には、一課税期間の任意の期間に区切って検索条件を設定することもできます。
*任意の項目を検索の条件として指定した後、更に別の項目を検索の条件として条件を追加して検索することができます。そのため、「契約締結日」「取引金額」「取引先」などの複数の項目を同時に条件として組み合わせて検索することができます。
検索方法
検索方法についての詳細は以下ページをご参照ください。
検索結果の出力について
検索結果は検索条件で絞りこまれた結果が下記のように契約書一覧画面で表示されます。
検索結果では「契約締結日」「契約金額」「取引先」の情報を表示することができます。
検索結果をExcelに出力することができます。出力されたExcelデータには「契約締結日」「契約金額」「取引先」が表示されます。表示される契約データや、属性情報はコードではなく判読可能な形式で表示されます。検索結果を印刷したい場合は、Excelに出力後、印刷を行ってください。
詳しくは 契約書一覧データをExcel形式でエクスポート(ダウンロード)する をご確認ください。